
ワンルームにお住いの方や一人暮らしの方、子供部屋の有効活用に最適なロフトベッド!!
ロフトベッドはベッドの位置が普通のベッドに比べて高めに設定されていますから、ベッド下にはベッドの幅と長さの分だけのデッドスペースが生まれます。そのデッドスペースをお部屋の有効活用に使えるのがロフトベッドの最大の魅力です。
ワンルーム暮らしや子供部屋の大きさはせいぜい大きくても6畳~8畳程度。
その限られた生活空間に収納家具やベッド、机、ソファなどの大き目の家具をレイアウトしてしまうとそれだけでお部屋のスペースの大部分を占めてしまいお部屋が窮屈で使い勝手の悪い空間になってしまいがちです。ロフトベッドをお部屋にレイアウトできれば、ベッド下の空間を自由に活用することが可能になります。
ベッド下にソファやテーブルをレイアウトしてプライベートなリラックス空間をアレンジしてみたり、お部屋のスペースを大きく占めている家具類をまとめてベッド下に収納してしまえばその分だけお部屋の生活空間がグッと広がってゆとりのある快適な空間を確保することもできます。
ロフトベッドを使用することによって生まれるデッドスペースを最大限に活用してお部屋の空間を今よりもずっと快適で使いやすい空間に演出してみませんか?
ロフトベッドの種類とそれぞれの特徴
ロフトベッドと一口に言っても様々なタイプのものがあります。大別すると木製ロフトベッドとスチールパイプ製のロフトベッドに分類されます。
木製ロフトベッドはロフトベッドの素材が主に天然木を使用しているもの。
パイン材、無垢材、ひのき、タモ材などいろいろのタイプの木製ロフトベッドがあります。スチール製パイプのロフトベッドに比べベッド全体に重厚感がありどっしりとした安定感が特徴的なロフトベッドになります。
天然木を使用しているため木の優しい香りやぬくもり、木目の美しさがあり経年変化で使い込まれた味わいも個性の一つになります。どれ一つとして同じ形をしたロフトベッドはなく、それぞれの天然木の持つ独特な個性が際立つロフトベッドになります。
木製ロフトベッドに対してスチールパイプ製のロフトベッドは洗練されたデザインと種類が豊富なのが特徴的なロフトベッドになります。お部屋の狭さが気になる方はスチールパイプ製のロフトベッドの方が見た目もほっそりとして軽さがありますのでお部屋の圧迫感や威圧感などを抑えることができます。
また、スチールパイプ製のロフトベッドはベッド本来の「寝る」という機能以外にもベッド下のスペースを収納スペースとして最大限に活用するためにハンガーパイプやスチールネットなど洋服や小物洋品などの収納に便利な機能を兼ね備えたものが多いのも特徴的です。ベッド下のスペースを様々な形で活用するすることができる自由度が高いのもスチールパイプ製のロフトベッドの大きなメリットの一つになります。
階段付きロフトベッド
ロフトベッドの種類の中でも人気の高い階段付きロフトベッド。人気の秘密はロフトベッド自体の安定感。
ロフトベッドはベッド位置が高めに設定してあるためにベッドの昇り降りにははしごや階段を日常的に使用することになります。階段ロフトベッドははしごタイプのロフトベッドに比べてベッドの昇り降りに使用される階段板の幅が広いため足の踏み場に安定感があります。また、階段ロフトベッドの場合階段の外側に手摺が設けられていますのでベッドの昇り降りが楽な点も見逃せません。
お布団やマットレスの上げ下ろしなどはしごタイプのロフトベッドでは身体の安定性を維持するのがなかなか難しいですが、階段付きロフトベッドはベッドの昇り降りを正面から出来ますから安全性が高く上げ下ろしにも手間暇が掛からないのも特徴です。さらに、ロフトベッドの外側に階段が設置してあるためにロフトベッドを支える4本脚に加えて階段を支える脚が2本加わりますので計6本脚でベッド本体を支えますのでベッドの重みが分散されて安定感がより一層高まる効果があります。
デスク付きロフトベッド
ロフトベッドにはベッド本来の「寝る」という機能以外にもベッド下のデッドスペースをうまく利用することでお部屋の空間を有効に活用できるロフトベッドがたくさんありますがデスク付きロフトベッドもその中の一つになります。
ベッド下のスペースは基本シングルサイズになりますからデスクの長さは約200センチ。デスクのスペースが広くなりますからデスクトップやノートパソコンの2台使いや二人並んでのご使用も可能なスペースになります。お子さんにお勉強を教えたり、二人揃ってお仕事をすることができることで効率よく作業が捗るなどのメリットがあるのもデスク付きロフトベッドの特徴。
また、ベッド下にデスクが付いていることで単独でベッドとデスクをお部屋にレイアウトすることによるお部屋の狭さを解消できるのもデスク付きロフトベッドのメリットになります。
ロフトベッド セミダブル
ロフトベッドの大きさはシングル仕様が圧倒的に多いのですが体格が大きめの方やゆったりとした寝心地を堪能したい方にはセミダブルタイプのロフトベッドがおすすめ。
一般的なロフトベッドの場合、ベッド幅は約100センチ前後になりますが、セミダブルタイプですとベッドの幅は約120センチ前後となります。セミダブルの場合ベッドの耐荷重も一般的なシングル仕様のロフトベッドに比べて高めに設定されていますのでお子さんのいるご家庭でも添い寝ができるなど子供部屋の有効活用に使う場合にも安心してご使用になれるタイプとなります。
宮付きロフトベッド
ロフトベッドの定番 宮付きロフトベッド。
宮とはベッドの枕元に設置されている棚のことです。宮棚とも呼ばれています。
大きさはメーカーによっても多少異なりますがおおよそ幅が約15センチ、長さが約90センチの細長い棚になります。宮棚には目覚まし時計やメガネなどの生活必需品やインテリア小物などを置くスペースがあります。
就寝前のひとときというのは身体も心もリラックスした心地よい時間帯。スマホや携帯などで友人とlineを交わしたり近況報告をしたり、ゲームやアプリを楽しんだりすると枕元には物が溢れがちになりますが宮棚があることでベッド周りをすっきりとまとめることができます。さらに宮棚には基本的に2口のコンセントが付いています。スマホや携帯、タブレット、音楽プレーヤーや間接照明などの電源確保もできますのでベッドの昇り降りが日常的なロフトベッドでは欠かせない機能になります。
収納付きロフトベッド
ロフトベッドのベッド下の有効スペースを収納場所として活用することができる収納付きロフトベッド。ワンルームにお住いの方やお部屋が狭い方、子供部屋などお部屋のスペース確保に困るのがベッドや洋服の収納場所です。特に洋服は季節に応じて使用する生地や素材感、デザインが変わってきますから衣替えによる入れ替えをしなければならず洋服を収納するスペースを確保するのがなかなか面倒な作業です。
収納付きのロフトベッドでは主にかさばりがちで収納場所に困る洋服をまとめるのに特化した機能を持つロフトベッドが多いのも特徴的。ベッド下には洋服を収納するのに便利なパイプハンガーが複数付いているためベッド下の高さを利用して丈の長めのコートなども楽々収納することができます。また、洋服は身体のラインに沿った立体感が崩れてしまうとその魅力も半減してしまいます。洋服を吊るすことができるパイプハンガーはその点においても型崩れすることなく保管することができますから、お気に入りの洋服を収納するのにも大変便利な機能になります。
ロフトベッド 高さ調整
ロフトベッドの種類の中にはベッド下の高さを調整できるロフトベッドもあります。
木製ロフトベッドの場合はベッド下のデッドスペースの高さを変えることはなかなかできませんがスチールパイプのロフトベッドの場合にはベッド下の高さをハイタイプ~ミドルタイプ、ハイタイプ~ロータイプとお部屋の大きさやレイアウトに応じて自由に変えることができるものがあります。
ロフトベッドのご購入をお考えの場合、ベッド下をどのように活用するのか?という青写真はある程度決まっているとは思いますが実際にロフトベッドを使ってみるとベッドの高さやお部屋での存在感の大きさに閉口してしまうなんてことにもなりかねません。その点、高さが調整できるロフトベッドの場合、ハイタイプからミドルタイプ、ロータイプと自由に変更することができますからロフトベッドの高さが気になる方にはおすすめのロフトベッドです。
カーテン付きロフトベッド
ベッド下の縦の空間をを収納スペースとして利用することでお部屋のスペースを無駄なく効率的に活用することができるのがロフトベッドの最大のメリットになります。ベッド下にお部屋のスペースを占めている家具類を集約することでお部屋の空間にゆとりができてワンルームや狭いお部屋でも快適な空間を確保できるようになります。ただ、気をつけていただきたいのはベッド下を収納スペースとして活用する場合にベッド下になんでもかんでも収納してしまうと物がごちゃごちゃとして雑然とした雰囲気になってしまいがち。ロフトベッド自体はおおきさはありますがその分抜け感がありますので思ったほど圧迫感は感じないものですが、ベッド下に必要以上に物を詰め込み過ぎてしまうと圧迫感を感じやすくなってしまいます。
こういう場合、ベッド下を目隠しできるカーテンが付いているとベッド下の雑然したスペースを覆い隠してくれますのでお部屋をすっきりとした印象に変えることができます。また、カーテンは面積が大きいですから視覚効果が高く、お部屋のイメージを一新するのに好都合。
お部屋の雰囲気やインテリアに合わせてお選びになるとより一層スタイリッシュでおしゃれなお部屋のコーディネートを楽しむことができます。
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