狭いお部屋の空間を無駄にすることなく有効に活用することができるロフトベッド。
ロフトベッドはベッド下にできるフリースペースが特徴的なベッドですからベッドの位置が高めに設定してあるのが基本です。
ですから、ロフトベッドを使用する生活スタイルでは日常的に昇り降りにはしごや階段を使うことになります。ただ、出来れば用もないのに頻繁にはしごや階段の昇り降りをするのはトイレに行く以外は極力避けたいものです。
特にベッドの上に昇るときはすでに心も体もすっかり睡眠モードに切り替わっています。
穏やかにリラックスした気分でゆったりと寛ぎながら時には仕事や人間関係ですっかり荒んでしまった心を癒すために本を読んだり音楽プレーヤーで好きな音楽を聴いたりスマホやタブレットで楽しく友人と近況報告をしたりしながらその日一日を振り返りスムーズに眠りの世界にいざなわれるのが理想的な就寝前の行動パターンです。
そんな就寝前の安らかなひとときに水を差すのがスマホやタブレットの充電切れという緊急事態。
こんな時になぜ?と自分の脇の甘さを痛感しながらも仕方なしにベッド下に降りてコンセントを探して充電が終わるまでの時間をダラダラ過ごすことでただでさえ削られがちな貴重な睡眠時間を無駄にしてしまうということにもなりかねません。
ロフトベッドでなかったらこんなことにはならないのに・・・と後悔しても後の祭りです。
そんな最悪の状況を回避するためにもロフトベッドの購入の際には決して見逃してはならない大切な機能があります。
それはコンセントの付いた宮棚の存在です。
宮棚とはベッドの枕元に付いている幅は15センチ前後、長さがベッドの幅と同じで90センチ強ほどの簡易な棚のことです。宮棚には就寝前のひとときを楽しむために本や雑誌、目覚まし時計、スマホやタブレットを置くのに十分なスペースがあります。そして何と言っても2口のコンセントが付いているのが大変ありがたい便利機能です。この2口のコンセントが付いていることによって就寝前のひとときを充実した楽しい時間に変えることができます。
ロフトベッドをお選びになるときにはとかくベッドのデザインや安全性にばかり目を奪われがちですが、ことロフトベッドに関してはベッドに宮棚が付いているのか?コンセントはついているのか?という機能面は大変重要な要素の一つです。
ロフトベッドが日常的にはしごや階段を使う特殊な形態のベッドであることを考えるとコンセントの付いていない宮棚、あるいは宮棚そのものが付いていないロフトベッドではその後の就寝環境に多大な悪影響がありますので、もしロフトベッドを使ってお部屋の有効活用をお考えの時には、ロフトベッドにコンセント付きの宮棚が付いているのか?しっかりと確認するようにして下さい。
あるとないとでは大違いです。
出典 ハンガーラック付きロフトパイプベッド コルソ-CORSO- ホワイト
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