大好きな本に囲まれた自分だけの小さな書斎として使えるロフトベッド
限られたお部屋のスペースでは生活に必要な家電や家具など物に溢れた生活環境になりがち。
物が部屋のあちこちにまとまりなく散乱してしまうとまるで物置部屋のようになってしまい、プライベートにゆったりと過ごせるスペースを確保するのも一苦労です。
特にワンルームなどのコンパクトなお部屋の造りでは一つのお部屋でダイニングルーム、リビングルーム、寝室の3つの役割を兼ねていますので生活のメリハリを付けるというのがなかなか難しく、ダラダラとした単調な生活リズムに陥りがちです。
そうならないためにも一つのお部屋の中で小さいながらもそれぞれの役割を持たせるスペースをしっかり決めて生活のメリハリやリズムを持たせる空間を作り出すことが大切です。
そこで活用したいのがロフトベッドです。
ロフトベッドはベッドの位置が高めに設定してある特殊な形態のベッドです。
ベッド下には有効スペースとして活用することができる空間を確保することができます。
このスペースを一つのお部屋として考えるとワンルームのようにコンパクトなお部屋でもダイニングルーム、リビングルーム、寝室の3つの役割を果たすスペースをうまくレイアウトすることができるのです。
ベッド下にはプライベートな時間をゆったりと過ごすことができるリビングルーム、ベッドの上は寝室、それ以外のスペースにダイニングルームの役割を与えることで狭いお部屋ながらも生活の目線が変わりますから気分の切り替えができて生活に心地よいリズム感を生み出します。
特に物に囲まれた生活環境になりやすいワンルーム暮らしではゆったりと寛げるプライベートな空間の確保は必要です。折角高い家賃を払ってお部屋を借りたのにただ疲れて眠るだけの空間にするのは勿体ないです。
画像のロフトベッドはベッド下に大量の本を収納できる本棚とデスクが付いているロフトベッド
本棚はベッド下に固定せずに自由にレイアウトができる仕様になっているのでお部屋の模様替えなどを楽しむことができます。本棚の仕切りは6.5センチ、13センチ間隔の3段ピッチで調整できる可動式になっていますので本のサイズによってアレンジが可能。
また、本の収納のみならず、小物インテリアや観葉植物などでベッド下をおしゃれな空間に演出することもできます。
ワンルーム暮らしではゆったりと寛げるプライベートな空間を確保するのはなかなか難しいですがロフトベッドの高さを利用することでお部屋の空間にゆとりができますからその分、お部屋のレイアウトの幅が広がり様々なアレンジを楽しむことができる大変魅力的なアイテムです。
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